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合格者の声 プリント配線板製造技能士(プリント配線板設計作業)1級取得 植田 義明さん

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プリント配線板製造技能士(プリント配線板設計作業)1級取得 植田 義明さん(三明電子産業株式会社)

受検するきっかけ

画像:合格者の声

 私は60歳になりますが、大学で電子工学を専攻して以来、仕事も一貫して電子回路等の設計・製作業務に携わってきました。したがって、業務上、自分がプリント板の設計をする場合もありますし、設計しなくても審査の立場で見る機会もあるので、電子回路に関しては一定の知見を得ていると思っていました。ただ、4年位前から、年齢的にもそろそろ仕上げの時期に近づいたなと感じ、仕事も管理的な立場になっていることから、関連する資格の取得をしておこうと考えました。もともと勉強は好きでしたので、電気工事士(2種)や電気主任技術者(3種)などを取得しましたが、電子回路についても社外での対応に生かせる資格として最低限のスキルが必要と感じ、1級の受検を決意しました。

合格に向けて取り組んだこと

 学科については、今回の受検以前に「電子回路営業士(JPCA主催)」取得の勉強をしており、これと通じるところがありましたので、再勉強的な形でできたことから、意外と楽に感じました。もちろん、過去問はやりましたが、不明な点や、用語等についてはネットで調べるなどして、自信を持って臨めるようにしました。
 一方、実技の勉強は大変でした。普段はCADを使っていますので、手書きの作業は忘れており、時間内に全ての配線が終わらないのです。毎回時間を測って練習したのですが、なかなか時間内にできず、工程を分解して各工程毎に目標時間を決め、オーバーした工程の対策に重点を置くようにして取り組みました。とくに、部品配置のバランスを最初に間違えると、後半でやり直しとなり、時間が全く足りなくなるので、最初の作業を慎重にこなしたのが合格に繋がったと思います。

技能検定受検を通して得たこと

 なんと言っても「勉強して努力してきたことが報われたなー」と感じた事です。繰り返し勉強した事はこれからも忘れないでしょうから、自分の血になったと思います。また、勉強は受検までの1年間毎朝4時に起きて、手書きの配線を中心に1~2時間続けてきました(夜は疲れてできないので)。お蔭で早起きが苦にならなくなり、会社での仕事も爽快な気持ちで臨めるようになりました。
 また、年齢的に、会社では新人や後輩に教育する立場でもあることから、今回の受検で教えてもらう相手や相談する人もなく、ほとんど独学でやるしかありませんでした。しかし、今回の受検を通じて、ネット等の活用も含め自らの勉強法が確立できたように思えます。

今後の目標

 ここで得たスキルを生かすことはもちろんですが、目標を達成する(今回の場合は資格取得)ことへの努力が重要であること、達成するための工夫を自ら考えることも必要である事を、機会がある度に周囲の人達にも伝えたいと思っています。また、今回の受検勉強で得た教訓を活かして、後輩の育成や新人教育に力を注ぎたいと考えています。
 自分自身の目標としては、まず社内において約40名ほどいる設計部員の中で、誰よりも早くより品質の良い製品の設計ができる人になろうと思います。さらに、この世界は技術の進歩が早いので、新たな設計技術の習得が常に求められることから、最新情報の勉強を怠ることなく続けていきたいと考えています。

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