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合格者の声 鋳造技能士(鋳鉄鋳物鋳造作業)1級取得 柿沼 瞬さん

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鋳造技能士(鋳鉄鋳物鋳造作業)1級取得 柿沼 瞬さん(株式会社ハイキャスト)

受検するきっかけ

画像:合格者の声

 当社では、入社後2年経つと2級、7年経つと1級の受検を会社がバックアップしてくれます。現在はその勤務年数に応じてほぼ全員が受検しており、私も入社して3年目で2級を受検、合格していました。社内には受検がごく自然なことというムードがあります。昨年、入社8年目に入ったところで会社から受検の意思を確認され、機が熟したということで受検しました。

合格に向けて取り組んだこと

 学科については、会社が過去問題を用意し、講師役の先輩に質問しながら勉強する時間を数回設けてくれました。問題を解いて疑問点やわからないことを先輩に教えていただき、その後、間違えたところや知識が足りなかった点を個人で復習して試験に備えました。
 実技試験の対策としては、受検と同様の模型を使用して2~3回リハーサルのような形で練習しました。私は普段の業務でまさに実技試験課題のメインに当たる造型を担当しているので、実は「受かって当たり前」といった立場。練習を行ったときにも、流れ・制限時間・仕上がりどれも問題なく、トップ合格を目標に設定して臨みました。1級技能士の先輩からさまざまな話をお聞きして私なりに解釈したのは、「無駄なく、手際良く、いかに減点を減らすかが重要」ということです。鋳造では、少し無駄な部分を作って仕上がりを良くしますが、その無駄部分をどの程度にするか、もっと減らすことはできないかという方案の検討には特に腐心しました。
 また、当日持っていく道具にも工夫しました。使用の可否を確認しながら、スマートに効率よく仕事ができるよう、作業しやすい環境をつくる道具を揃えました。

技能検定受検を通して得たこと

 改めて自分の仕事を振り返る良い機会になりました。「間違ったことはできない」と、毎日の業務でも初心に返って細かいことに注意するようになり、仕事につながっています。学科の勉強では勘違いしていた知識を修正し、他部署に関する知識を新たに学んで自分の仕事に関連づけることもできたので、今後さらに生かしていきたいと思っています。 
 一緒に受検した同僚が他部署だということもあり、実技の練習では私が教えられることは教えたのですが、その中でも得るものがありました。自分の知見を再確認でき、また教える際に特に強調するべきポイントもわかったので、今後の後輩の指導に役立つのではないかと思います。さらに、実技試験で他社の受検者とともに作業してまったく違う方案を目にしたことも勉強になりました。
 身につけた知識や技がすべてではなく、挑戦することで前向きになれることもプラスだと思います。合格だけがゴールではないと思いますが、合格という結果が残ることが自信になり、よりいっそうの意欲につながっています。

今後の目標

 仕事のスピードと精度を上げて、究めていきたいです。今回の実技試験で、他社の方にとても刺激を受けました。速い作業、丁寧な仕事、思いつかなかった方案など、自分が少しでも劣っていると感じたら自分の中では0点です。もっとストイックに、誰も追いつけないような力をつけて100点を目指します。
 2級は模範通りできたら合格、1級はもう少し自分なりに考える試験だったように感じています。業務の中でも考えるようになり、上司に「こんなやり方はどうか」という提案もしますが、まだまだ知識が浅く、却下されることもしばしばです。しかし、その都度その理由を聞くことで学びになっています。いずれ自分が提案した方案を会社で取り入れてもらえるようになり、「ハイキャストに柿沼あり」と言われるくらいの存在になれたらと思っています。

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