金属熱処理技能士

金属熱処理技能士

職種内容

「金属熱処理」とは、金属を加熱したり、冷やしたりすることで用途に応じた様々な性質(強度、硬さ、ねばり強さなど)に変化させることです。熱処理は大きく分けて、全体熱処理と表面熱処理に分けられます。「金属熱処理職種」は、金属の熱処理を行う仕事を対象としています。

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■ 金属熱処理工
試験実施スケジュール(平成31年度)
作業名等級学科試験実技試験
1.一般熱処理作業 1級 8/25(日) 製作等作業試験:期間実施(前期6~9月)
計画立案等作業試験:8/25(日)
2級 8/25(日) 判断等試験:9/1(日)
計画立案等作業試験:8/25(日)
3級 8/25(日) 判断等試験:9/1(日)
計画立案等作業試験:8/25(日)
2.浸炭・浸炭窒化・窒化処理作業 1級 8/25(日) 製作等作業試験:期間実施(前期6~9月)
計画立案等作業試験:8/25(日)
2級 8/25(日) 判断等試験:9/1(日)
計画立案等作業試験:8/25(日)
3級 8/25(日) 判断等試験:9/1(日)
計画立案等作業試験:8/25(日)
3.高周波・炎熱処理作業 1級 8/25(日) 製作等作業試験:期間実施(前期6~9月)
計画立案等作業試験:8/25(日)
2級 8/25(日) 判断等試験:9/1(日)
計画立案等作業試験:8/25(日)
3級 8/25(日) 判断的試験:9/1(日)
計画立案等作業試験:8/25(日)
学科試験実技試験
特級 2/2(日) 計画立案等作業試験:2/2(日)
学科試験概要

学科試験は、共通科目のほか、作業ごとに定められた選択科目を受検する必要があります。

詳細は、試験細目を参照してください。

学科試験
共通科目 1.鉄鋼材料の組織及び変態
2.基本的熱処理法
3.加熱装置及び冷却装置
4.前処理及び後処理
5.温度測定法及び温度自動制御法
6.金属材料
7.材料の試験及び検査
8.機械工作法
9.品質管理
10.製図
11.電気
12.関係法令
13.安全衛生
選択科目
(作業名)
1.一般熱処理作業 一般熱処理作業法
2.浸炭・浸炭窒化・窒化処理作業 浸炭・浸炭窒化・窒化処理作業法
3.高周波・炎熱処理作業 高周波・炎熱処理作業法

特級学科試験の内容は、以下の通りです。

学科試験
特級 1.工程管理
2.作業管理
3.品質管理
4.原価管理
5.安全衛生管理及び環境の保全
6.作業指導
7.設備管理
8.金属熱処理に関する現場技術
実技試験概要

実技試験は、製作等作業試験、判断等試験及び計画立案等作業試験のいずれか、又はそれらの組み合わせにより実施されます。受検の際には、最新の試験情報を確認してください。

(試験概要は、前期職種は3月初旬頃、後期職種は9月初旬頃に公表されます)

1.一般熱処理作業
等級区分内容試験時間
1級
(H31前)
製作等作業試験 課題1 組織判定
金属顕微鏡を使用して、試験片の組織を判定する。
試験時間:5分
課題2 全脱炭層深さ測定
金属顕微鏡を使用して、試験片の全脱炭層深さを測定する。
試験時間:7分
課題3 硬さ試験
試験片の外周について、ロックウェル硬さ試験を行い、硬さを測定する。
試験時間:7分
計画立案等作業試験 作業条件の設定、作業段取り、設備の点検・調整等について行う。 試験時間:50分
2級
(H31前)
判断等試験 提示された写真、図を基に火花試験、組織判定、温度測定の構成機器、変形測定、硬さ試験等について行う。 試験時間:25分
計画立案等作業試験 作業条件の設定、作業段取り、設備の点検・調整等について行う。 試験時間:50分
3級
(H31前)
判断等試験 提示された写真を基に変形測定及び硬さ試験について行う。 試験時間:10分
計画立案等作業試験 設備の点検・調整等について行う。 試験時間:30分
2.浸炭・浸炭窒化・窒化処理作業
等級区分内容試験時間
1級
(H31前)
製作等作業試験 課題1 組織判定
金属顕微鏡を使用して、試験片の組織を判定する。
試験時間:5分
課題2 有効硬化層深さ判定
試験片の被検面について、低試験力ビッカース硬さ試験を行い、限界硬さ近傍の硬さ推移曲線を作成して、有効硬化層深さを求める。なお、試験面の焦点合わせ、測定点の移動、くぼみ対角線長さの測定及びグラフ作成は、受検者自身が手作業により行う。
試験時間:15分(硬さ試験機に自動換算機能が付いている場合)
試験時間:18分(硬さ試験機に自動換算機能が付いていない場合)
計画立案等作業試験 作業条件の設定、作業段取り、設備の点検・調整等について行う。 試験時間:60分
2級
(H31前)
判断等試験 提示された写真、図を基に火花試験、組織判定、温度測定の構成機器、変形測定、硬さ試験等について行う。 試験時間:25分
計画立案等作業試験 作業条件の設定、作業段取り、設備の点検・調整等について行う。 試験時間:50分
3級
(H31前)
判断等試験 提示された写真を基に変形測定及び硬さ試験について行う。 試験時間:10分
計画立案等作業試験 設備の点検・調整等について行う。 試験時間:30分
3.高周波・炎熱処理作業
等級区分内容試験時間
1級
(H31前)
製作等作業試験 課題1 組織判定
金属顕微鏡を使用して、試験片の組織を判定する。
試験時間:5分
課題2 有効硬化層深さ測定
試験片の被検面について、低試験力ビッカース硬さ試験行い、限界硬さ近傍の硬さ推移曲線を作成して、有効硬化層深さを求める。なお、試験面の焦点合わせ、測定点の移動、くぼみ対角線長さの測定及びグラフ作成は、受検者自身が手作業により行う。
試験時間:15分(硬さ試験機に自動換算機能が付いている場合)
試験時間:18分(硬さ試験機に自動換算機能が付いていない場合)
計画立案等作業試験 作業条件の設定、作業段取り、設備の点検・調整等について行う。 試験時間:50分
2級
(H31前)
判断等試験 提示された写真、図を基に火花試験、組織判定、温度測定の構成機器、変形測定、硬さ試験等について行う。 試験時間:25分
計画立案等作業試験 作業条件の設定、作業段取り、設備の点検・調整等について行う。 試験時間:50分
3級
(H31前)
判断等試験 提示された写真を基に変形測定及び硬さ試験について行う。 試験時間:10分
計画立案等作業試験 設備の点検・調整等について行う。 試験時間:30分
特級
等級区分内容試験時間
特級
(H31後)
計画立案等作業試験 工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理について行う。 試験時間:3時間